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観劇感想 月組『ロミオとジュリエット』 東京宝塚劇場

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音楽劇『ガラかめ』;オーデ結果

リンク: 音楽劇 『ガラスの仮面』:公演詳細情報.



5月16日にオーディション結果がウェブにアップされた。去年から選考作業していた、北島マヤおよび姫川亜弓の一般公募オーディションの結果だ。



マヤ役について所見
 劇のカンパニーが作品のどこからどこまでを、どの方向で舞台化するつもりなのか分からない。もしマヤのデビュー前から描くのであれば、マヤ役の人は芸能歴ゼロの人にやらせてほしかった。女優さんはドラマや舞台をすでにこなしており、固定ファンがついていて、ある程度の視聴者に認識されているだろう。一般人ではないかたが「日常では人並み〜並以下」の振りをしても、自分は受け入れられるかな。しかし、舞台が作品の途中—たとえば「ふたりの王女」期間のマヤと亜弓—をとりあげるならば、私のねじまがった不安は杞憂だろう。この女優さんの技術や可能性がどれほどか私は知らない。テレビタレント寄りの女優ではなく“役者”であることを期待する。



亜弓役について所見
 クラシックバレエで培った身のこなしがどんな亜弓をみせてくれるか。亜弓は努力型天才で、周囲に認知してもらうために何をすれば良いのか幼少期に模索して気づいて注力してきた人生の人だ。言語化できないその積み重ねを他人に感じさせる仕事は難しい作業に思う。高校卒業したてのかたにしては写真は20代なかばに見えた、大人びてる。亜弓も年齢の割りにいろいろ達観して大人ができているキャラだから、イメージは合っているかもしれない。



どちらも2000人超の候補から選り抜かれた存在なのだから、きっと面白いミュージカルをみせてくれるだろう。さて次に気にかかるのは月影先生や速水真澄の配役だ。というかあとどのキャラが登場するのか、原作のどのあたりを使うのか、もっと情報がほしい。

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