≡ Sturm und Donnerschlag ≡
日々の想いをぶち撒ける。『観劇』カテゴリは要パスワード
認識力あげた続編を望む。
それは現在再プレイ中の「オペレーターズサイド」のことだ。2005年にマイク同梱版を買い求め、意気揚々と始めたものの自分の発声が向こう側に上手く通じてくれない事に私は逆上してしまい、積みゲー棚に放りこんで先週まで存在をほとんど忘れていた。
再プレイに至ったのはニコニコ動画にこのゲームのプレイ映像がアップされたから。それを見た際、これを買ってきた日の気持ちが少しよみがえり再挑戦してみる気になったのである。
分かっていた事だがやはり誤認されるとむかついて、指示の声をあらげて怒鳴ってしまう。ストレスが増えるのはほとんど戦闘場面だ。負けるわけにはいかない戦いなのに、私の声をきちんと聞き取ってくれないのが辛い。
- 射撃部位は『しっぽ』と指示したのにリオ(操作キャラ)は「攻めるわ」と敵に突撃
- 背後に敵がでたから『後ろをむけ』と言ったのにリオは「下がる!」と後退し敵に接近
- 『逃げろ』を「リロード(弾充填)」と聞き間違えて立ち止まり敵に攻撃を許す
などなど。
こっちの発言をよく聞かないリオを殴りたい衝動にかられながらストーリーを進めて、さっきまでのプレイで物語は終盤の山場に入った。イモムシやサザエの化け物に立ち向かうリオの因縁、言動が冷水みたいな温度である理由、ラストボスの正体も明らかになった。リオのお父さんと主人公(つまり私)の恋人を看取った時は、あまりの悲劇に涙が出てしまった。
作中には続編を視野に入れた設定が用意してあった。入力音声の誤認率をゼロに近づけてくれれば「続きをぜひやりたいゲームだ」と心から思った(未だクリアしてないけど)。ぐぐったところ、発売当初は続編の予定や開発スタッフの募集などなんらかの動きはあったみたいだ。だが開発チーム?は何処かに消えて、その他の動きも今日まで何もないため、正直オペサイ2は絶望的だろう。とにかく一応この場で私が続編を期待する想いを抱いたという事実を書き留めておく。
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