≡ Sturm und Donnerschlag ≡
デスクトップをカスタマイズ!_PC引越し02
無精が災いして長期連載になりそう。というか、なる。電源初投入するとWindows7の認証が始まる。やや長いプロダクトキーを入力。......成功! これで私は正当な7ユーザーです。
デスクトップに辿り着いた。私はデフォルトの環境が好きではない。まず行うのはタスクバーの移動。固定化チェックを外して画面の上に持っていく。次は、基本の基本2つ。(1)エクスプローラーのフォルダとファイルの表示を隠し含めて全部表示させる。(2)ウインドウのドラッグ中に内容を表示させない。
Aeroの描画は、好感もてるものと余計なお世話なものがあるから個別にオンオフする。視覚効果の設定画面へは、いつもコンピュータを右クリック→システムの詳細設定→・・・で開けていたが、”スタートボタンクリック→デザインと入力→第一候補クリック”で直ぐに開けるとQ&Aサイトで知った。おおすげえ!
ウインドウの切り替えとか表示とか展開・収納とかがアニメーションでぬるぬるぐりぐり動くのもイヤだからオフ。タスクバーにポインタ乗せた時、小さい画面で中身が表示される(動画も小さくちゃんと動いている。それがイヤ)点は『デスクトップコンポジションを有効にする』のチェックを外す。
盛りすぎな視覚効果をあらかたオフにしたら、クイック起動を甦らせる作業にとりかかる。公式にはクイック起動はWindows7から亡くしたらしいが、機能としては休眠しているだけなんだと。
○○クイック起動ツールバー設定手順○○
1.タスクバー上の何もない場所で右クリック
2.ツールバーメニュー「新規ツールバー」を選ぶ
3.何ツールバーを開くのか場所を聞いてくるので「Quick Launch」を指名してあげる。
「Quick Launch」フォルダは下記下層フォルダの中に隠されている。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer
4.記憶にあるクイック起動とは異なる見た目でツールバーが表示される。
5.慌てずにクイック起動エリアの何もない場所で右クリック
6.「ボタン名の表示」及び「タイトルの表示」に付いているチェックを外す
7.ウインドウを切り替えるとかデスクトップの表示とか見覚えのあるアイコン表示になる
8.以降はショートカットをD&Dで放り込んだりデスクトップに引き戻したりする
本格的に旧PCからデータを持ち込む前に、ユーザー名フォルダの場所も変更しておく。変えておかないとOSを載せてあるSSDに書き込まれることになり、寿命がいっぱいもったいない(気がする)。各フォルダのプロパティ→場所タブにて、HDDに用意した同じ名前のフォルダを指名してやる。
C:\Users\ユーザー名\Contacts
C:\Users\ユーザー名\Favorites
C:\Users\ユーザー名\Downloads
C:\Users\ユーザー名\Documents
C:\Users\ユーザー名\Pictures
C:\Users\ユーザー名\Videos
C:\Users\ユーザー名\Music
C:\Users\ユーザー名\Links
C:\Users\ユーザー名\Desktop
Win7初起動でとりかかったカスタマイズは以上なカンジ。03につづく