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@niftyメールの要求環境は・・・

使えないメール—それは@niftyメールの続き

 「@niftyメール 必要環境」をワードにgoogle検索したところ、上位にあがったのがこちらのブログ記事。(Voxに登録しなければコメントできないためリードオンリー)

 前投稿にいただいたコメントとよそのブログを見て、@niftyメールに戸惑った人は結構いることを実感した。さらにはじかれたユーザーが必要な環境条件を見つけられないという事実も。

 上記のブロガーさんのおかげで必要環境わかったけれど、ここで該当ページにニフティのトップページから辿っていけるか試してみた。(長くなるから「続き」にて↓↓↓)

ちなみに必要環境(動作保証環境)をコピペすると、
Windows
    2000/XP/Vista
    ・Microsoft Internet Explorer6.0 以上
    ・Firefox 1.5以上

Macintosh
    Mac OS 10.4(Tiger)
    ・Safari2.0以上

画面解像度
    1024×768ピクセル以上
その他
    Cookie/JavaScript/(IE6のみ)ActiveXコントロールを有効にすること。
    SSLに対応した環境であることが必要。

↓↓↓

結論;@nifty/PLEASYの問題点を先に述べる。
▷@niftyの総合トップは新規ユーザー開拓に熱心なのか自分とスポンサーの宣伝ばっかり。ユーザーになってしまった者にはもう関心があまりない。
▷移動先のページタイトルとリンク元のテキストを一致させていない。目的ページの名前を頼りにリンクを探す事ができなくなっている。
▷無料サービスが『会員サービス』の中にあること。フリーメールあるいはココログのみ利用している人は、自分が@nifty会員とみなされている事実を知らない(と思える)。会員じゃないと感じてしまうのは@niftyは有料サービスを提供しているからだ。金を払っているメンバーが会員だと私はずっと思っていた。

  1. ニフウェブメールの必要環境ページにあるパンくずは“@niftyトップ > 会員サービス > Mail@nifty > Webメール”。
  2. まずトップページで『会員サービス』へのリンクを探す。
    @nifty トップ
    から・・・・おや?リンクの記述がない。ソースを開いてみてもやっぱり無い。会員サポートへ行けるリンクはあるが、会員サービスへは総合トップページから行けないと判明。
  3. 早速つまづいてしまった。上記ページを見つめていたら旧デザインのニフティへのリンクがトップページ最下部にあった。旧デザインをチェックしたところ、会員サービスやサポートへの入口は見つけやすく、好印象の見た目だった。変えなきゃ良かったのに 
  4. しかたなく、いったん会員サポートのディレクトリに行く。トップの左上「サポート・お問い合わせ」をクリック。
  5. 会員サポートインデックスから会員サービスへ移動する。(ページ上部にタブ並びで移動できる)
  6. 会員サービスインデックスのメール関連をクリックする。
  7. Mail@niftyのメニューでまた戸惑った。Webメールのトップページに下れないのだ。再度ソースに頼ってみると見つけた。中腹にあるトピックスの上から4行目「直感的な操作性で、より使いやすいWebメール!」というテキストリンクをクリック
  8. Webメール:@niftyにやっと到着。必要環境に付いてのページリンクを探す・・・あった、左のナビゲーションバーの下から4段目をクリック。
  9. Webメールの推奨環境ページにGoal! お疲れさん。

 今の総合トップには赤字の限定リンク(NEWとついたメールの宣伝)があるが、機能自慢と「さあ登録を!」という新規登録ボタンしかない。登録に応じたとして先のページには、希望のアカウントやユーザー情報の入力欄とPLEASY利用規約だけ。動作保証環境に限りがあるという情報は、登録を始める前に知らせなくてはいけないだろう。

 @nifty側も推奨環境ページのファイル名をcaution.htmにしたくらいだ、注意してもらいたいのだろう?(※caution=警告、注意)ならば登録画面において条件を表示させるべき。大きくcaution.htmへのリンクを設定すべき。ポップアップで強制表示させてもよいかもしれない。

 そしてPLEASYの管理サイトにおいても@niftyメールの利用登録をうながすリンクはあっても「動作環境に注意して」といった記述は皆無だ。@niftyのウェブサイトの構造を決めている人、制作した人、公開を許可した人は誰だ? 素人からみて、この不親切システムで金をもらっているなんて信じられない。私は一緒に仕事したくないな〜。もっともっと使う側の気持ちを考えていただきたい。

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