≡ Sturm und Donnerschlag ≡ あー書いたな　こんなの（3）

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2025/01/10 (Fri)

あー書いたな　こんなの（3）

発掘した自作の詞を記録しておく。作った当時影響をうけたものはおそらく「幽遊白書」と「access」と「天空のエスカフローネ」等々。

「to ...」は寝たきりの彼女に念を送る人を書いてる。最後は彼女が目覚めるというストーリー仕立てというのは解った。最後のタイトル空欄の1ページはたぶんエスカフローネに影響されたんだな。なんかめちゃめちゃなのは解った。

書き留めてあったのは（1）〜（3）に出した6編。ノートは捨ててやるー

to You

words by とおる

となりで眠る君が

急にいなくなる　なんて

ふと思ってしまった　恐いよね

ねえ　君には僕がいる

待ってる人のために帰っておいでよ

君は暗闇　ひとりきり

やり残してきたコト

投げ出したりしないで

僕は待ってる　君の笑顔

また見るまで　決して　ここを離れない

ねえ　ずっと君のため

君の好きな歌　歌ってあげる

君は歩く　遠く遠く

自由になるため？

君の背中　見たくない

ねえ　僕の歌声(こえ)　きこえてる？

後ろからさす光　感じたなら

振りむいて　歩きだして

そして　僕の両手に

そっと　ふれて・・・・

ねえ　君を守りたい

ねえ　ずっと愛したい

後ろからさす光　たよりにして

振りむいて　歩きだして

そして　僕の両手に

そっと　ふれた・・・・

After Image

words by とおる

遠く　かすんで　見える

僕のなげやりな言葉

君は忘れた頃

また　めぐってくるよ

光がうすれた時

奇蹟は起きる

きっと　あの夏の日に

逆らうこと　できたなら

今は　こんな形じゃない

君とのキョリは

君の隣りじゃないと

街の景色は

君を忘れた頃

でも　よみがえらない

道に迷った心は

雲に覆われた様に

きっとあの夏の空が

また　見えてくるならば

君に新しい出会い

訪れるだろう

ふくらむ　儚い想い

いつか辿りつく所は・・・

きっとあの夏の恋が

また僕を惑わすならば

『愛』になって　背中を押す

君とむき合うために

（無題）

words by とおる

あなたのそばにいたい

あなたのそばにいたい

こんなにも想っているのに

私の願いは　かなわない

『想いは必ずかなう』

あなたがくれた言葉なのに

あなたとはなれたくない

あなたとはなれたくない

何度　心に想っても

幾度　星を見つめても

私の願いは　届かない

足りないものは何？

『想い』の強さ？

『想い』の弱さ？

いいえ…　“勇気”ね

真実をたしかめる“勇気”

現実をうけとめる“勇気”

『想い』を形にして

『想い』を外にあらわして

そうして　初めて

『想いは必ずかなう』

そういう『想い(ゆうき)』を

私は　もってる