≡ Sturm und Donnerschlag ≡
一番欲しい物:どくさいスイッチ
どくさいスイッチがあれば信号無視して横から青信号の横断歩道を塞いだババアをこの世から掃除できるのに。
もしもボックスより確実にどくさいスイッチが欲しい。
気持ち負け。開店前から待たなきゃダメなのね……
小田急新宿で開催中の全国うまいものめぐり。新宿店のメルマガを購読しており、開催前からワンコイン限定品が楽しみだった。めあては3月4日(日)の『蒲鉾バラエティセット』と『羽床お楽しみセット』!!
ごぼう天200g!じゃこ天10個!ちくわ天4個! 限定100セット500円!
漬け丼用まぐろ2~3人前1パック!さわら2切! 限定100セット500円!
最低単価がお高いデパートにおいて、この内容この値段は素晴らしい(;゚∀゚)=3ムッハーと興奮した。3月2日(金)の仕事帰りには会場を下見して出店配置図を入手。4日の買い出しに備える。
そして今日、めあての販売日。午前8時半に目覚めたけど、20分布団から出られず、上半身だけ起こしてテレビをぼーっと眺めながら、歯磨き。8時50分、「いい加減に…」と立ち上がって朝のパンを毟って食べる。チャンネル変えてアニメ「トリコ」をなんとなくエンディングまで見る。アラ~? 前夜考えた予定では出発する時間だ……まだ寝間着だよ?…………ま、いっか! マイペースマイペース♪(^^)
開き直って9時30分から外出の準備。前夜考えた移動時間はゆっくりめの“午前10時(百貨店の開店時刻)に新宿到着”。このスケジュールでも、列の最後に食い込めるんじゃないかしらァと思った。楽観的だった。( ゚д゚)、ペッ
実際会場に着いたのは午前10時17分ごろ。それでもデパート全体の開店開場から15分だよ? まだあるサ、100セットまだあるサ~とエスカレーターを上がって配置図を頼りに店の場所へ。そして、
本日販売分は終了しました。
………(゚д゚)
目を疑った。キョドって配置図を無駄に再び確認。終了の文字。場所は合ってる間違いない。終了の文字。………(゚д゚)
ワンコインの一方、漬け丼まぐろとサワラセットは売り切れたかアハハー………。他方の蒲鉾はっ きっと未だっ (; ゚x ゚)彡バッ
本日販売分は終了しました。
( ゜Д゜)
キレたー!
2012年2月29日 午前1時57分。ヴぃ! ヴぃ! ヴぃ! ヴぃ! ヴぃ! 携帯電話がイキナリ鳴動した。
ぱカ、と二つ折り端末を開いて鳴動の元を確認。「緊急地震速報」だ。“千葉県沖で地震発生。強い揺れに備えて下さい”
…………ゆれるのか。 ズズズとかドドドとか来るのか揺れ。午前2時……布団の中で心構える。
・・
・
・
何もないん で す け ど !
スゲェーいらいらして気絶するように寝た。不安煽って奪った睡眠時間返せ!kusodomo!
28日はねえ 月末で 忙しかったんだよおい VDT症候群じゃないかって思えるくらい眼球と首と肩が不調を訴えてて、脳もぐわぐらで、28日は23時半には布団入ってて、疲労のおかげで0時半にはぐっすりだったんだよ!!
それなのに…… なんて素晴らしい速報でしょうね!
朝になって深夜の迷惑メールの結果を調べてみた。千葉で最大震度1。最大震度1。最大震度1!
はいキレたー!
この地震で、気象庁は、関東地方で強い揺れが予測されるとして、緊急地震速報を発表しましたが、実際の揺れは予測を大きく下回りました。こんな低レベル予測に税金使ってんじゃねーよ! 死ね! 殺してほしいのか!
役に立ってくれるのかと信じて今までエリアメールを受信してきたが、もう堪忍袋の緒は切れた。我慢の限界。エリアメールは受信しない設定に変更した。さようなら。
速報メールが来たって、揺れの数秒~数十秒前なんだもの、覚悟しかできない。昼休みの社員食堂や通勤ラッシュ時間帯の駅ナカで速報と揺れが来ても、そこから生き残れる者は、他人を生き物と思わず、押しのけ踏みつけ殴り蹴り、我先にと脱出を謀ろうとする糞野郎が多いと思う。
私は良くも悪くも勇気がない人間だから、強い揺れが来る速報が当たるなら、おとなしく死ぬわ。死神さんをお迎えするわ。
200円で学んだこと
それは「むきエビは避けるべき物である」ということ。理由は2つ。きっかけは五目あんかけ焼きそばを作った1月に遡る。あんかけの具としてエビとイカも入れるつもりだった私は、スーパーへ買い物へ出かけたのだ。
手軽な冷凍のシーフードミックスを使う気でいたが、買い出しが夕方5時をまわってしまい、冷凍品を解凍している時間はないわな~とチルドの鮮魚売り場へ。殻・皮・臓物などが除去されてパーツに切り分けられているエビイカを探す。
すぐ調理できるイカは見当たらなくて、むきエビはあった。じゃあエビだけ入れるかと、むきエビのトレイを持ち上げた時、目に引っかかった表記があった。
添加物:ポリリン酸塩、調味料(アミノ酸等)の文字がそれだ。
え・・ポリ・・・・? ナニ・・・? つか剥きエビはいちいち化学調味料を添加するのかよとゲンナリ。むきエビの隣には剥く前の、全身露なエビがパックされてるけど、ヒゲとか足とか甲殻とかをバキャバキャ剥いてまでエビ食べたいか? と自問。答えは → いいや。全く。
えびを調理したことがなかった私は、これも経験だ決心し添加物に抵抗を感じつつも、1パック190円くらいのむきエビを購入した。
材料買って帰宅して。むきエビの下ごしらえにとりかかる。私は買い物に出かける前、「むきエビって調理前に必要な下処理はすべて済んでいるモノなの?」とグーグル先生に訊いていた。(※出発が17時を過ぎてしまった原因)検索結果で分かった答えはノー。背わた・腹わたは取られてないから、包丁や竹串で取り除かないといけないんだと。料理サイトの参考ページを思い出しながら、わたを取り・・・取り・・・あ、身がぐじゅっと千切れた(´Д`)・・・はらわたを取り・・・取り・・・ブヒ・・・スゴク、メンドクサイ・・・
わた取り作業にイラァ~っとしながらググった際にあわせて知ったことを痛感。“安価な養殖エビは、出荷が迫るとエサを与えなくなる。絶食させて、わたを極力縮こませ、ニガイわたを減らす。” ちょっとこの情報はあまりにも勝手すぎてショックだった。これが、むきエビを避けたくなった理由の1つ目。
1パック190円のむきエビは15切かそれ以上あって、半分までわたを引っ張り出したが私はもう、作業を続ける気は無くなっていた。晩飯の刻限はどんどん近づいているし、えびにこんな時間をかけてらんないし( ←自分の手際が悪い )、野菜や肉の準備はこれからだし、エビには悪いが捨て置くことに切り替えた。
その日の食事を終えて部屋に戻って。添加物のもう一方「ポリリン酸塩」についてググってみた。この薬品は、保水剤として使われているらしい・・・。エビはシメたら鮮度がぐんぐん落ちてゆく。(それは当然だ。)剥いたら一層落ちてゆく。(だろうね。)無添加では身は萎み、誰も手にしない。(世の中、見た目大事だもんね。ハムもタラコも。)
だから“ポリリン酸塩(ポリリン酸Na)を混ぜた水に、剥いたエビを漬けて水を吸わせ、似非ぷりぷりを造る。水に漬ければエビ自体の味は抜ける。味がなくなるから化学調味料で誤魔化しの味をつける。” な~ァンという素晴らしいシステムでしょう!! ( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー 理由2つ目。むきエビ代200円は勉強代になった。
何から何まで、ニンゲンのために。うま味さえつけときゃ問題ないと思っている業界が気持ち悪い。ニンゲン全体まじ気持ち悪い。まじ不愉快。むきエビはもう使いたくないし、もし外食や惣菜に入っているエビが黒かったら、食べないわ。もしかしたら色は判断材料にならないかもしれない。加熱しても黒いエビだってピンクの着色をしてしまえば良いんだもん。ニンゲンは操作するの好きだもんね。(´Д`)ハァ…きもいきもい。早くニンゲンとおさらばしたい。