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iPodが棺桶に入りだした

 2003年5月に購入したiPod(第三世代の15GB)が弱ってきている。今朝なんか「充電済み」の表示になったiPodをDockから持ち上げた瞬間、《バッテリーが不足・・・電源につなげ・・・》の画面になり気絶したのだ。

 ハア?って思いながらDockに戻したら電源がついたが、セットしてあった内蔵時計がリセットされていた。つまり完全放電で放置されていた状況と同じで、もうバッテリーが電気を溜めておけなくなっている、ということだ。ま、通電すれば再生や一連の操作は可能だから壊れたワケじゃない。

 来月はこのiPodを使い始めて丸4年になるのだな。購入したばかりの頃は、iPodはおろか音楽を携帯している人自体少なくて駅でiPodユーザーを見つけることが楽しかった。いまじゃアノ白いイヤフォンを装着している人を見たってげんなりするばかりになった。

 話を戻して。ちょうど4歳でリタイアするのはiPodにしてはよくやったほう? 2年前に聴覚がおかしな事になって以来、私は屋外へこれを持ち出すことをやめてしまった。それからはずっと部屋のなかでDockに差しっぱなしで、夜とか休みの日とかに限って音楽を再生する(ミニコンポのスピーカーで出力)、携帯プレーヤーらしくない扱いしてたもんなー……こいつちょっとかわいそう。

 う〜ん。本当にiPodがダメになったら最近のiPodを買うか? イエスと即答できないんだよね。一番の理由はバッテリー。新品のころ12時間だったのがしだいに8時間……6時間……と短くなり、最近は3時間ももたない…いや今日から1時間動くかすらアヤシイ。あーあ、20時間稼動が3年続いてくれればなあ。他社プレーヤに乗り換える気もおきないから、iPodで済ませたいんだけど。ぜんぜんチェックしなくなってたが、近ごろのiPodってバッテリーまわりどうなの? 今朝の件がなければ“iPhone”日本登場までこの問題を考えるつもりなかったもんで。。。(^^ゞ

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