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プリキュア5映画ネタバレ感想

ここは個人が主観で展開しているブログです。思ったことを書けるだけ勝手に記述しますので、ご気分を害さない保証はありません。中立で崇高な文章をお望みの方は離脱を推奨いたします。
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すっきりしない雨天の中、気張って新宿へ出かけた。プリキュア5の映画と初日舞台挨拶を観るためだ。雨降りだからバスを使おうと停留所に行ったら、先に時刻表を見ていた人が立ち去って行く。あれ?次は9時20分じゃないの? 自分も確認してみると前のバスは「15分」。ぶはー5分前に来ちゃってるよ……土曜ダイヤで次は35分だ、自転車に切り替えないと上映に遅刻してしまう。結局チャリで最寄り駅に向かった。(´・ω・`)ショボーン



新宿三丁目駅から急ぎ足で進み映画館に到着。本編前の予告編が流れている間に着席できた。ふうと一息つく。いきなり疲れることになったな…。映画の話の前にまず、



バルト9の感想



気が付いた点・改善したほうが良いと思った部分について思うまま書く。

分煙状況


・10階にあるオープンカフェも含めて喫煙室以外は終日禁煙。13階にのみ喫煙室がある。同階に複数あるのかは確認しなかった。見つけたスペースの場所はシアター8及び9の入り口正面。部屋に近づかなければ煙害を最小に抑える事ができそうだ。しかしよりにもよって残念な事に、プリ5の映画はシアター9で上映されるため、私は軽く息を止めて足早に入場することが必要になった。席に座ってしまえばニオイも漂ってこない(それでも発煙者の呼気には注意)。
・(ドアは手動で開け閉めする。9つのスクリーンを併設する映画館にしては部屋が小さいような…、11階辺りにもう1つ用意したらスモーカーの不便が軽減するかもしれない。)

座席


・新しい施設で全体的にきれいだ。列と列のあいだは余裕をもたせており、普通サイズの大人が足を前に出せるくらいの幅がある。長身や外国人も窮屈にガマンする鑑賞にはならないだろう。
・シートは公式サイトで自慢するだけあってなかなかの座り心地だった。首と頭ももたれさせることができて、上半身をシートにしずめると、斜め上の中空を仰ぐ格好になりスクリーンは見やすい。前後列とはちゃんと格子状になっていて、人の頭をなるべく気にさせないような配慮が感じられた。

悪い所


さてここからが問題。今日だけで気になった所は2つある。
●パンフレット売場は1つ、レジも1つ●
 “バルト9”は9種類の映画を並行して上映できる大きな映画館である。愚かな事に、見終わった者がパンフ(プログラム)を買いたくなったら9階のシアターショップに行けというのだ。
 どの映画も上映時間は2、3時間で大きな差がでるものじゃない。お客の入れ替え時間はたいてい重なる。映画を見終わった人・これから見る人でレジ待ちは長蛇の列だ。さらにプログラムや関連グッズの販売は軽視しているのかレジがたった1つしかない。
 私は列に並ぶ前に、レジ横のグッズ棚からプリ5のシールを取り、15メートルくらい先の最後尾まで歩いていった。待っている間に思った……人ごみにまぎれてグッズの窃盗ができるなあと。むきだしのグッズは500円前後だから転売とか儲けとかじゃなく、スリルを求めるイタズラから盗む奴がいるんじゃないか。
●長蛇の列を放置する●
 私が9階に降りた時、長蛇の列は2つも発生していた。プログラム売場からのと(たぶん)チケット売場からのと。プログラム売場の列は、チケットや飲食物の販売所とシアター1〜3を分断する。私が自主的に前の人との間隔をあけていると、次から次へと人間が前を通過していく。25人は横断しただろうか……つまらない事だが通過したうち「すみません」とか「失礼」とか断って恐縮しつつ通った人は4人。それ以外は目も合わせず、当然だと思ってそうな無表情あるいは連れとの会話に夢中で徐行すらしない人だらけだった。
 もう一方の列は映画館エリアとエレベーターを隔てる壁と化していた。9階からビルのエントランス(1階)に行くにはエスカレーターでぐるぐる降りるよりエレベーターが速い。しかたがないから誰かの前を割って通り、エレベーターにたどり着いたよ。



さて本題。プリキュア5劇場版のねたばれ感想は「続き」で、舞台挨拶の様子は次の投稿にて。






以下ねたばれにつき要注意。



ちなみに、映画の最後で『プリキュア劇場版第5弾 制作決定! おたのしみに!』と告知された。プリ5の後番組の劇場版かな? 後番組がプリ5の第2期であるというウワサも聞く。第2期が本当なら、ココナッツも続投だといいな。



映画の感想


総括してDVDが出たら購入してもいい内容だった。ダークプリキュアも予想以上にイイ(*´∀`)♪ みんな素敵な性格をしている。クライマックスにおけるドリームのバストアップ画や、本編前のココナッツミルクによる漫才風解説ムービーの作画の入魂ようったらすごく面白かっこよかった。



自分の価値観と合わなかったところが少々。箇条書き。

芸人が声をあてたミギリンとヒダリンの言動

 ザたっちのギャグをそのまま採り入れており(ちょっと×3と幽体離脱&蘇生)、DVDを買うともれなくコレも付いてくるのか〜ともにょった。でも一部の子供がこのギャグで声を上げて笑っていたから、これで良いのだろう

カメラを引いた画での表情崩れ

 これはTVシリーズでよく感じることだが、映画でも(悪く言って)手抜きが継承されている。キャラのどアップや上半身まではしっかり可愛く描かれているが、ズームアウトしての遠景描写ではメンバーの顔パーツが福笑いのような…へのへのもへじのような…急いで書き上げました感が感じられるのだ。これはもうちょっと修正してくれないかなあ。

ダークドリームがくずおれる早さ

 バトルマシーンのような無慈悲で圧倒的強さをみせるのかと思ったら、それぞれに性格がありプリ5の反論に容易くぐらついてた。サクサクと話がすすむのはありがたいが、今回は素材が良かったしダーク5の悲しい虚無をひとりひとり丁寧に掘り下げる流れだったら最高だなと思った。



個人的に良かったと感じた所。箇条書き。詳細後送

ミラクルライトの解説

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