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エクスペンダブルズ

本日16日、公開初日のエクスペンダブルズを観てきた! 特に印象的なシーンをがんばって思い出して書き残す。


ネタバレあり。閲覧の際にはご注意を。


参考リンク:公式サイト(自動再生するムービーはスキップしない事をオススメする)





※思い出や雑感を忘れないよう自分向けメモ※


この洋画も映画館で観る際は、スクリーン向かって中央か右寄りの席がおすすめ。(字幕的に)


願望をいえば、字幕は丸ゴシック体じゃなく古きよきシネマフォントが良かった。プログラムでスタローンが答えているように、現代の映画に溢れているCG技術に依存しないノースタント撮影は、懐かしい/恋しい80年代映画を思い起こさせる。だから、あのクセ字手書きっぽいシネマフォントが良かったなあ


プログラムは800円。A4サイズよりちょっと大きい。長辺が天地のポジションでめくるタイプ。横長本読みにくい。簡易な銃器、飛行機、バイクの紹介ページ。持ちにくいけど軽いからプラマイゼロ。


プログラムの内容。巻頭・巻末・巻中(?)にある本編写真はフルカラー。出演者のうちスタローン、ステイサム、ラングレン、ジェット・リーはインタビュー記事。ランディ・クートゥア、スティーヴ・オースティン、テリー・クルーズの3人はコメントが1ページにまとめられている。キャラ紹介やコラムのテキストが端々面白い!(映画ルポライターや松竹の人が書いてる模様。巧い文章)読み応えたっぷり。俺ジナルwwww


グッズも色々あるようだ。リーズナブルなストラップやキーリング、1万円以上のアクセサリー、2万円のスタローンフィギュア。公式のニュースページに紹介、ネット通販も実施→最新情報|映画「エクスペンダブルズ」





※以下、本編について雑感※





これまでジェイソン・ステイサムは印象に残らない存在だった。今作のリー・クリスマス役は私の心に魅力というナイフを投げつけてくれた。あんな人と恋人関係なら、1ヶ月でも3ヶ月でも待つよ!!! 傭兵業終わって帰ってきた夜に直行会いに来てくれるんだぜ。。。他の男になびくなんて信じられん。


スタローンは御年64歳。エクスペンダブルズの撮影に2年3年費やしたと仮定してもとにかく60代のお方。なのになのに、あの引き締まったボディは何事!? ただムッキムキしているんじゃない。キシッと締まっているラインが綺麗なんだわ。特に腕とノドの下(鎖骨の上)ね。私のアンテナにびんびん来たのはw 本編中、腕に浮き出ている血管はCGでいじって目立たせているだろう?!と疑ったほど。左腕がすごいねえ……プログラムを3枚めくった見開きのSSや他の写真でも、隆々の血管を堪能できるゾ!


最もぞくぞくしたのは、スタローン演じるバーニーと、ステイサム演じるクリスマスが2人で実行した“死の飛行”、桟橋での宣戦布告(終わってみると布告といえるかなと)! これめっちゃカッコよかったっっ!!!(おつゆ飛ばしながら) 銃弾を降りきって距離があいたらぐりゅんと急旋回。桟橋の背後にある山の向こうから戻ってきてクリスマスがバ!バ!バ!バ!バ! 通りすぎる際、最後っ屁みたいに引火性液体を敵軍団にふりかけて上昇、着火、爆発。このシーン観たさに、あと2回はリピートするね! しかし疑問に思っていることがある。液体燃料を飛行機から流し続けながらクリスマスが発砲し火を付けた。爆発の火は液体をつたって飛行機まで届いちゃう気がするんだけどなー???


公開後に追記~


ミッキー・ロークとシルベスター・スタローンが話す英語ってネイティブならちゃんと聞き取れる? 2人をけなしているのではない。むしろ味わいがあって良い。


今回のビッグな依頼を打診したのがブルース・ウィリス演じる“チャーチ”。チャーチとバーニーがいる交渉の場に遅れてきた商売敵がアーノルド・シュワルツェネッガー演じる“トレンチ”。この2人はこのシーンのみの出番でアクションシーンはゼロ。いやあ……………(しみじみ)この3人が1箇所に集まるなんて夢みたい。夢じゃないんだよね。スタローンとウィリスとシュワルツェネッガーが3人で会合してんだよ。3人はほとんどヒーローとして主演しているが、誰かの生命にトドメを刺す役どころではあった。そんな3人が一堂に会した場所が《教会》っていうのが感慨深い。脚本もスタローンだから、バーニーとトレンチのセリフ1つ1つが現実のお互いのことも含めていると考えられ、大変面白いシーン。立ち去るトレンチに2人が「狙いは○○○のイスだ」と会話する所、あそこは声出して笑っていいと思う。ww


ガンナーやヘイルがぶっ放す銃器のインパクトも凄かったが、私が気に入ったのは終盤カリフラワー耳のランディ・クートゥアが披露した素手の戦い。この俳優まったく知らなかった人でここまで戦闘シーンでクローズアップされることがなかったもんで、モンローの部下を撃破する肉弾戦は新鮮で洗練された技を魅せてくれた。


当記事のラストに二言三言。公開されたばっかりで時期早尚だが続編を激しく希望する。バーナーチームの新しいミッションは当然観たいし、シュワルツェネッガー=トレンチが指揮する民間軍事会社の仕事にもカメラを送り込んで欲しいわ。それからウィリス=チャーチ側にも。“私と私の部下”による御礼参りをぜひともこの目で拝見したい。


今夜はここまで。次リピってまた書くことが出たら新しく記事にまとめることにする。

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