≡ Sturm und Donnerschlag ≡
プリ5映画の良かった所
■映画公式サイトにバルト9での舞台挨拶レポートがアップされた■
文章でつたえられる真面目なあいさつをまとめてくれている。会場でしか味わえないような爆笑コメントは思い出の中にある。
前回の後送:映画本編で特に良かったと感じた所は・・・(続き)にて
アマゾンダンボー売り切れ
■関連リンク■
Amazon リボルテックダンボー(アマゾンボックス版)
よつばスタジオ アマゾン版ダンボー紹介
海洋堂 REVOLTEC EXPRESS
私は22日22時台に注文できた。無地のダンボーには興味がわかなかったのに、ブランドダンボーを見たら購買意欲が沸騰した。製作者サイドによるこの“粋なシャレ”を汲み取れない哀れなレビュアーも居たが(消されたか消したか、その投稿はもう無い)、私は今回の戯れは楽しめるほうだったので『予約お知らせメール』に登録してまだかまだかと予約を期待していた。
だが、私はアマゾンのリマインダーサービスを信頼してなかった。もちろんそのサービスが役に立てば問題はないが、より確実なのは販売ページで視認すること。よってウェブブラウザを触るごとにページを訪れ、チャンスは逃さないように努めた。その心がけは、昨晩むくわれた。
なお、昨日『お知らせメール』とやらは結局こなかった。メールサービスが登録者に行き渡る前に発売前分は終わってしまったのだろう。海洋堂(のブログで)は予約終了までのスピードに驚いているようだ。
このアマゾンダンボーは限定販売ではない。入手するまでに日数は要してしまうだろうが、しばらく辛抱すれば定価で買えるのだ。ヤフオクで検索したら、案の定転売ヤーが数百円価値をプラスして出品している。発売直後に手に入れたい弱者の気持ちを屠るこのような出品者とは取引したくないねえ。そもそも手元に商品が無いのに出品を始めることは規約違反である。
超ひさしぶりの遭遇。
今朝、犬の散歩で近所の緑地公園を歩いたら、ドラマの撮影に遭遇した。どこの番組だろうか、ドラマかどうかも判っちゃいないが。
ロケ班の中心は善福寺川に架かる某橋で、そこには1人の若い娘さんが腰から下に毛布を巻いて撮影を待っている。傍らにはメイクや衣装の係っぽいスタッフが数人。対岸には共演者と思える人々が2、3人居た。せめて橋の上に居る女性は誰なのか確認したかったが、勇気がないので横を通り過ぎた。見物人はゼロだったし、立ち止まると寒いしね。妄想だが、じっと見守っているところをADなどに追い立てられたら恥ずかしいし。
善福寺川緑地はドラマの撮影に出くわす事がある。中学生の時、地域清掃で緑地公園を訪れたら大竹しのぶと村田雄浩が川岸で撮影していた。またある時は、ドラマをTVでみていて思わず叫んだ。やはり緑地内の運動場でロケされたシーンが流れたのだ。今日見かけたようなテレビ関係の撮影を善福寺川でやるとは珍しいと思った。それくらい久しぶりの出来事だった。
こいつは有り難い。
映画『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』ザ・たっち誕生日!初日舞台挨拶! - cinematopics online
草尾さんスレッドで教えてもらった。舞台挨拶を写真に撮れるのはマスコミだけだ。ココナナッツが写っているものはダウンロードさせてもらった。不正な利用は絶対にしない。自分のパソコンで観るだけである。写真にはどこにもコピーライトクレジットのテキストやロゴ等が書かれていないが、入れなくて大丈夫なのだろうか……?
プリキュア5映画舞台挨拶
(草尾寄り)
11月10日、新宿バルト9のシアター9で行われた声優8+2人による初日舞台挨拶の様子を思いだせる限りに記録する。コメントや流れの前後はもううろおぼえ。
舞台挨拶の様子
上映が終わり照明がつくと最前列にたくさんのカメラマンが集まってきた。後方列の通路にもスポットライトとテレビ用カメラみたいな機材がセットされていく。一足先に司会の姉さんがあいさつを始める。マスコミ以外による撮影はお断り等注意事項を告げる。だけれど隠し撮りはされていただろうな。ファンの意味を取り違えたり、販売目的で撮影する大馬鹿者の虫けらは何処にでも湧いてしまうのだ。
マスコミの準備時間を経てイベントの始まり。まずプリキュア5の着ぐるみが登場、生で見ると真っ白いデコルテが不気味だ。アクアはヘアスタイルが乱れやすいのか、まるで社会にもまれて帰宅したサラリーウーマンだった。次いで三瓶さんら声優8人が壇上へ。スクリーンに向かって左から入野さん、草尾さん、永野さん、竹内さん、三瓶さん、伊勢さん、前田さん、仙台さん。ココナッツミルクの3人の手には、各々のキャラクターが描かれた型抜きプラ(?)カード(30cmくらい)を団扇のように持っている。草尾さんは黒地にピンクの「5」がついた“のぞみ”Tシャツ、入野さんは黒地に緑の「5」がついた“こまち”Tシャツを着ている。女性陣はおしゃれにドレスアップ。
挨拶はエンディングクレジット順で三瓶さんから。「キュア○○こと(役名)の(声優名)です」という自己紹介は何度もやっていると大変そう。ココナッツの番が来た。草尾さんが「大きいお友達がいっぱい」と連呼し、「おじさんとお兄さんはね、ココナッツととっても仲が良いんですよーすぐに呼び出せますよー」と言ってから入野さんと共に手に持ってるカードで顔を隠し、ユニゾンで「みんなぁ〜こんにちは〜ココー(ナツー)!!」と挨拶。(子供からの返事が弱いのでもう1回)客席は大人も子供も歓声をあげた。2人の高音はハンドマイクの許容範囲を超えてはげしく音割れ。何を言っているかよく聞き取れないくらいすごい音。いやあ惚れるぜ。8人目の仙台さんはミルクとしての一言がなく、話しを振られても終始相づち程度で済んでしまいちょっとさみしかった。
司会はのぞみ&ココ、こまち&ナッツの話題もあげつつそれぞれに一通りコメントを頼む。一段落してザたっちが登場。双子はミギリンヒダリンを模した装いで、竹内さんと三瓶さんの間に立つ。「当初アニメ声優として声をつくってみたが、監督からそのまんまでやれと叱られた」「ギャグも使われているので実写でもいける。でも顔が問題」「セリフのユニゾンは自然にできるので苦労はなかった」等々、よくしゃべる。
ザたっちの挨拶が終わると、「実は11月10日はザたっちの誕生日なんでーす」と司会が発表。上手からキュアドリームがプリントされた特製ケーキが登場(一緒にプリキュア5も再登場)した。草尾さん(入野さんもかな?)の中のココがお菓子に反応したらしく、「しゅっシュークリームは無いココ?無いココ?」というような叫びをあげた。
ろうそくは立っているが火はついてない。火は自分で点けろと…?という双子に対し、隣の竹内さんが前に出て「点火はりんちゃんの役目です」。手にはチャッカマン、「プリキュアる〜じゅふぁいやー」の台詞とともに7本のろうそくに点火していく。「ふぁいやー」「ふぁいやあ」……。スムースにつかなくておたおた気味の竹内さん。最後の1本は皆いっしょに!と呼びかけて客席からも「ルージュファイヤー」。司会の音頭でおめでとうと声がかかるなか、双子が火を吹き消した。
ここで事実上の舞台挨拶が終了。フォトセッションというものが始まる。声優8人はいったん下がり、ザたっちとプリキュア5でマスコミの撮影会。お客は眺めるだけ。次は声優が再登場し、人間10人で撮影会。プリキュアチームの5人はケーキを挟んでイスに腰掛け、あとの5人は後ろに立つ。笑顔をつくってサービスしていた人は、ザたっちと草尾さんと前田さん。それ以外はそれがデフォルトなのか?、口角をすこし上げる程度の微笑か無表情で撮られていた。
撮影会の用が済んだら完全にイベント終了。登壇者が全員去っていったあとでも残された特製ケーキを撮影する者がちらほらいて(一部のお客も混ざって携帯カメラで撮っていた)、スタッフが片付けたいのに待たされていた。8割以上のお客が外に出てから自分もロビーに出る。
ロビーに出て気づいたが、どうやら記念スタンプが設置されているようだ。私もプログラムを買って押そうかと周囲を見回すが販売所がない。飲み物食べ物のごみを回収する係員に尋ねたら「9階で買ってください」だと。先の投稿で書いたように、不親切な売店システムだとここで気が付いたのだ。10分近くかかってプログラムを入手し、記念スタンプを押すため13階に戻った頃には次回上映が始まっており、もう人ごみは消えていた。無駄なエスカレーター昇降に疲れたが、そのぶん落ち着いてスタンプを押すことができた。スタンプページはこんな感じ。↓↓↓ 精神的に疲れたので寄り道せず帰路についた。