≡ Sturm und Donnerschlag ≡
外が騒がしい
激しい雷雨がやんでも、役所からの広域アナウンスが喧しい。川の増水について防災警報とか選挙について投票呼びかけとか。立て続けにブーブー言わないでよ、コイルやテラへ、プリ5を集中して見れないじゃないか。
ところでニコ動にギアス2425が次々アップされていた。夜明け前の時刻だというのに再生数が半端じゃない。東京での放送は月曜の深々夜だから、自分も先に見られるけど……ニコで見るのはやめておこうか。(テレビの録画予約まだしてないや)
上野動物園へ行ってきました
動物好きの知り合いの影響で、上野動物園へ出かけた。自分の意志で動物園に行くのは初めてのことだ。本当は5月に行くつもりが、ひきこもりの癖がついてしまいとうとうこんな月日に。7月20日は一学期の終業日じゃん、もう行かないと毎日混雑だよ?!と自分の尻をたたいて向かったのだ。
写真のほとんどをマイフォトにアップして、思いだせるコメントをつけてみた。
http://donner.cocolog-nifty.com/photos/ueno_zoo/index.html
三部作……(絶句)
リンク: 理論社ミステリーYA!【Victorian Horror Adventures】特設サイト.理論社倒産でリンク切れ
田 中 芳 樹先生の新作ということで少しチェックしてみると、「3部作」をはじめから銘打っている作品だった。この方の小説は基本好きなほうなのだが、“全○巻で終わります!”と宣言するような作品にはもうついていけない気持ちが強くある。古くはC L A M Pの『聖伝』、人気者の『ハ リ ポ タ』、この著者の作品では『夏 の 魔 術』など。どれも途中まで好きだったシリーズの一例である。
たしか7巻あたりで完結巻を10巻目と予告した「聖伝」は、その最終10巻を通常より1.5倍以上の厚さにしてむりやり10冊に収めた措置に嫌悪した。
「ハ リ ポ タ」を興味深く読めたのは第3巻(ア ズ カ バ ン の 囚 人)まで。第4巻はまるまるインターミッションのような退屈な内容だったため、新品購入したことを後悔した。
新展開を期待して第5巻もすぐ買ってはみたが、かつての情熱は戻ってくることはなく、読破するのに1年以上(もしかしたら2年近く)かかってしまった。読み終えるとちょっと楽しめたのだが、このさき完結までかかる年月を改めて考えたら脱力してしまいシリーズについていく気がもうおきない。
そして一例の最後にあげた「夏 の 魔 術」シリーズは春夏秋冬の四部作(夏に始まり春で終わる)であり、自分が存在を知った時点で完結巻である春編を待つばかり…という状況だった。出会ってから7年後(やっと)春編が出版されたがストーリーのあまりの酷さにがっかりして、自分の中では三部作でいいやと思い込んでいる。
今月出る新作は3巻目がでるまで何年かかるんだろうね?
FF7神羅ポーションニュース
リンク: スクウェア・エニックス、「FF VII」10周年記念プロジェクト始動。書籍をセットにした「FF VII ポーション」を数量限定で発売.
GAME Watchがアップしたニュース記事を見つけて。リンクしたページにはパッケージのイメージ写真も掲載されている。
- 2007年9月13日(木曜日)発売
- 77,777の限定数セット
- 価格は3,980円
- 「10th ANNIVERSARY ULTIMANIA」という書籍を同梱
- 中身の液体にはドロマイト、ローヤルゼリー、ビタミンB1ほかを配合
記事の締めくくりの一文をみると、FF7ポーションもバリエーション展開……マニアやオタクの蒐集ゴコロをあやつって浪費させようって考えなのね……。データブックと体に入れたくないドリンクのセットでサンキュッパは暴利だ! セットを定価より安く手に入れようとしても、転売屋が2倍以上の値段をつけてネトオクや中古市場に流すんだろうなあ。即日出品が数百つづいてリストがグチャグチャになりそう。
私は空のボトルを入手できればそれでよいので新品の購入に走ることはない。人によってはポーションを飲むことでダメージを受けてしまうらしい。いまだ飲んだ事はなく、また飲まない方が身のためだと思っているため、この伝聞に限り伝聞のままでよいのだ。
ひとりごと
“動く歩道に乗って歩くと、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタタタターになった錯覚に陥る”!
歩みの動作はゆっくりなのに、シータに追いついてしまうから。永田町駅のコンコースでいつもそう思ってしまうのさ。