≡ Sturm und Donnerschlag ≡
再び見聞きしたい歌
もう5年は経っただろうか……教育テレビでとても愉快な歌と出会った。その時すでに自分は20歳前後で対象年齢からおおきく外れていたが、おとなでも聴けば楽しくなるすばらしい歌だった。最近なにかの拍子にあの歌をおもいだすと、無性に聴きたくなるのだ。
『カレーになりたい』という歌は、ニンジン・じゃがいも・たまねぎ・お肉がカレーになることを望んでおり、期待に胸をはずませて冷蔵庫や台所で待機するストーリーだ。
1番でカレーの具っぽい刻まれ方をされた彼らは「やったカレーだ!」と喜ぶ。しかしできてみたらシチューであった。アレレー?
2番では、今日こそカレーに!と意気込むも糸こんにゃくが登場、肉じゃがになってしまうのだ。
『トトトン ジュージュー/いーとーこんにゃくよ〜/ぁニぁン/ポティトォ〜』という感じのユニークな歌詞やカレーを熱望する野菜たちが可笑しくて忘れられない。
だいたいの歌詞と歌声は記憶にのこっているが歌手の名前が分からなかったためネット検索したら“マイク伊藤”という人が歌ったようだ。さらに調べをすすめたところ何年か前のイベントで歌のお兄さんがうたったライブ映像はDVDになっているものの、オリジナルのビデオソフトは存在しないということだ。
曲が聴ければ良いという問題ではない。やはりあのネットリした歌声と線の太いアニメーションが両方必要だ。再放送してほしい。
今年の初G
昨晩、居間にGが出た。Gとは虫で、夏によく出るあのあれのことだ。
去年はほとんど犬の散歩中に見かけるだけで、最後は10月の寒い朝、死にかけのGが天井から落ちてきたぐらいだった。なのに今年は6月はじめに活きのいいアレと遭遇してしまったのだ。夏本番前なのに・・・・この先が思いやられる。
壁をあるいていたのは黒いGだった。窓が開いていたのか、壁に穴が開いているのか。居間ならば家族に撃退をまかせるが、自分の部屋に出現したらゾッとする。今晩もまた出たらすごく嫌だ。
G対策を意識して、先月くもを一匹見逃しておいた。ダニやGを完食してくれたらいいなあ。クモも好きというわけではないため、部屋に住み着き立派に成長されてもそれはそれで困るのだが。話に聴くだけならアシダカグモは好きなほう。おとなのアシダカはちょっとまともに見られない。参考:あしだかぐもファンサイト?(WARNING!! あしだかの写真がごろごろ)
もう今年は屋内でGと遭遇しませんように(−人−)
“ゆ家 和ごころ 吉の湯”を使ってみた
自宅から自転車で行けるところに銭湯が出来たので今日行ってきた。ここ数年のあいだに銭湯は減っていくばかりだったが、改装のため営業を休止していた店が先月完成してオープンしたのだ。
『ゆ家 和ごころ 吉の湯』
杉並区成田東1-14-7
13時30分から22時00分まで
※入場は21時30分までに※
定休日は毎週月曜日
入口で下駄箱に靴をしまったら券売機で入場券(430円)を購入。有料サウナとのセットでは2時間800円だそうだ。チケットと下駄箱のかぎをフロント係に渡すと脱衣所のロッカーキーを渡してくれる。ロッカーは大中小と大きさが異なっており、今日は空いていたため大サイズを割り当ててくれたが混雑時は小さいサイズでの利用になってしまうのだろうか。
券売機にはソフトクリーム(250円)のチケットもある。フロントの人がその場で提供してくれるものだ。今回これを注文するのは止めておいた(理由は後述)。それから入浴セットというボタンもある。入浴セットとはボディタオルやせっけん類一回分の詰め合わせで、手ぶらで来ても大丈夫ということらしい。あと生ビールのボタンもあった。
脱衣所と浴室は開店したばかりで当たり前だがきれいだ。明るすぎず暗すぎずの照明だったと思う。有料のドライヤーとPET飲料の自販機が脱衣所に設置してある。人が10人着替えていたら窮屈で着替えにくい感じの部屋だった。
屋内浴場は湯船が中央に位置しており、それをU字型に囲むように個別の蛇口が並んでいた。数はざっと30くらい。備え付けのシャワーはヘッドが動かなかった(と思う)。最初にひねると水が出るので油断しているとすこし驚く。
露天になった風呂もあり、お椀のような形をした一人用のものが2つ、少人数用のが1つ、向かいにはサウナと水風呂。次回はサウナ付きで入場してみたい。お椀のような風呂釜は泡がぷくぷくたっていて、これが看板の『露天炭酸泉』か?
さてここの銭湯は入口のドアとロビー、脱衣所などに禁煙のポスターがつけられている。サイズはA4、以下の画像がそれ。
店内禁煙と出入口での喫煙を防止してくれるのは大変ありがたい。どうか店内がいつまでも禁煙であってほしい。こういう地域密着型の小店舗は、近所の常連客がたよりだったりするだろう。そのうち常連さんの喫煙は許しちゃうとか混雑時のみ禁煙とか改悪しやしないか疑いの念を捨てきれないのだ。
ソフトクリームを注文しなかったのは、やはりタバコに原因がある。銭湯に向けて自転車を走らせていると、数十メートル先に人が歩いており男は歩きながら発煙していた。向こうの勝手で煙を浴びるのはとんでもないから、道を変えて(迂回しても数秒のロスですむ)走った。
銭湯に到着して駐輪場に自転車を止めて荷物を持ったところでさっきのヤニ中毒男が歩いてきた。そいつは銭湯の隣にある公園まで来ると吸い殻をポイ捨てし、銭湯に入っていったのだ。またか! 店の前で吸わなければ良いのか? タバコ中毒者は本当に頭がおかしい。
先に入っていった男は客ではなく、従業員だった。しばらくは奴のシフト時間らしい。ソフトクリームを頼んだら、ヤニで汚れた手で作ってくれるのか。冗談ではない。歩行喫煙で人に迷惑をかけた生き物だという情報を知りながらわざわざ注文するほど寛容にできていない。「禁煙」ポスターは評価するが従業員で大きくマイナスしたので、この店の点数は☆1つである。
投票所の結末は信用できない
リンク: CAPCOM ロックマン シリーズ 公式ポータルサイト
現在のトップページ右下に「ロックマン投票所」というコーナーがある。1ヶ月ごとにテーマが変わるみたいだ。4/13以降のお題は『続編を希望するシリーズは?』。
私はDASHシリーズしか遊んだことがないから正確に自分の一番を述べることはできない。だがDASHの続きや新作がでてくれたらとても嬉しいためDASHに票を投じた。
投票した次の日に結果状況をチェックしに行ったら、投票数が全体的に激減していた。どうやら管理者が集計をリセットしたもよう。これは、どういう理由からだろうか??
もしカプコンによるカプコンのための結果を求めたリセット行為だとすればまったく噴飯ものだ。毎日くだんのページを訪れてみると、リセットは一度きりではなく数日に1回の頻度でやられている。恒常性の操作なのかもしれない。カプコンが何を考えているのか分からない。
ま、結果の1位を現実にする約束なんてされていないしただの遊びという事は承知している。熱くなるだけむだなことか。あんなにリセット操作をしたアンケートのさいごに何を残したいのだろうか。
iPodが棺桶に入りだした
2003年5月に購入したiPod(第三世代の15GB)が弱ってきている。今朝なんか「充電済み」の表示になったiPodをDockから持ち上げた瞬間、《バッテリーが不足・・・電源につなげ・・・》の画面になり気絶したのだ。
ハア?って思いながらDockに戻したら電源がついたが、セットしてあった内蔵時計がリセットされていた。つまり完全放電で放置されていた状況と同じで、もうバッテリーが電気を溜めておけなくなっている、ということだ。ま、通電すれば再生や一連の操作は可能だから壊れたワケじゃない。
来月はこのiPodを使い始めて丸4年になるのだな。購入したばかりの頃は、iPodはおろか音楽を携帯している人自体少なくて駅でiPodユーザーを見つけることが楽しかった。いまじゃアノ白いイヤフォンを装着している人を見たってげんなりするばかりになった。
話を戻して。ちょうど4歳でリタイアするのはiPodにしてはよくやったほう? 2年前に聴覚がおかしな事になって以来、私は屋外へこれを持ち出すことをやめてしまった。それからはずっと部屋のなかでDockに差しっぱなしで、夜とか休みの日とかに限って音楽を再生する(ミニコンポのスピーカーで出力)、携帯プレーヤーらしくない扱いしてたもんなー……こいつちょっとかわいそう。
う〜ん。本当にiPodがダメになったら最近のiPodを買うか? イエスと即答できないんだよね。一番の理由はバッテリー。新品のころ12時間だったのがしだいに8時間……6時間……と短くなり、最近は3時間ももたない…いや今日から1時間動くかすらアヤシイ。あーあ、20時間稼動が3年続いてくれればなあ。他社プレーヤに乗り換える気もおきないから、iPodで済ませたいんだけど。ぜんぜんチェックしなくなってたが、近ごろのiPodってバッテリーまわりどうなの? 今朝の件がなければ“iPhone”日本登場までこの問題を考えるつもりなかったもんで。。。(^^ゞ